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論文のカバーアートが イギリス王立化学会のカレンダー に採用されました!

 イギリス王立化学会(Royal Society of Chemistry:RSC)発行のChemical Communications に,Feature Articleとして掲載された,有機ホウ素触媒反応を利用したアミド結合とペプチド結合形成反応に関する論文が,Front Cover が,RSCの2025年のカレンダーに採用されました。二頭のブルドッグ(Bulldog)を,触媒構造中の二つのホウ素原子(Boron)に見立てたイメージアートです。


 論文は,有機ホウ素触媒による脱水縮合アミド反応に関して,過去25年の歴史をまとめた内容です。Golden Open Access による公開ですので,多くの方々にご一読いただけますと幸いです。






 

 


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