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論文が J. Org. Chem. に掲載されました。

  • 2024年1月9日
  • 読了時間: 1分

 ボロン酸触媒とパラジウム錯体触媒を併用する協働触媒系による,糖質の位置選択的O-アリル化反応に関する論文が,権威と歴史のあるアメリカ化学会発行の総合論文誌である J. Org. Chem. に掲載されました。


 当研究室博士修了生の中村優生さん と 大学院相関理化学専攻修士1年の入澤一磨さんが実験者として主たる貢献をした研究成果です。


 嶋田研究室でこれまで独自に開発した,ルイス塩基含有芳香族ボロン酸とパラジウム錯体触媒を併用することにより,π-アリル中間体を経る糖質のO-アリル化反応が,高収率かつ高位置選択的に進行することを発見しました。また,開発した反応が,糖質の全てのヒドロキシ基が異なる保護基で保護された有用ビルディングブロックの合成に応用できることを示し,その有用性を実証することができました。本研究成果は,独自のルイス塩基含有芳香族ボロン酸が遷移金属錯体と併用できることを見出した初めての報告であり,今後の研究展開に期待が膨らみます。


 

 


 
 
 

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学会で研究成果を発表します。

第90回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(横浜)で嶋田研の研究成果を発表します。 5月16日(土) [講演番号 A-24(口頭発表)] ボロン酸触媒/ルイス塩基の共触媒系による糖質のKoenigs–Knorr型グリコシル化反応の開発 ◯飯塚 悠桜,西依 隆一,嶋田 修之 [講演番号 A-25(口頭発表)] ボロン酸触媒/パラジウム錯体共触媒系による糖質の位置及び立体選択的グリコシル化反応の開発

 
 
 

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